
薪ストーブ界では火が消えた後、暖かくないストーブは蓄熱性に優れているとは言いません。では蓄熱型薪ストーブの放熱時間はどのくらいなのでしょうか?
1回の薪の燃焼(燃焼時間約2時間)で小型の機種で6時間、大型の機種で24時間暖房し続けます。他方で1~2回の薪の追加燃焼で同様に長時間暖め続ける事が出来る蓄熱タイプの薪ストーブもあります。
ストーブを安全且つ快適に御使用いただく為に、メーカーはヨーロッパ規格EN16510-2-1とEN16510-2-5の基準を元にした、一定の設置安全基準を設けています。その基準をもとに青い空ではよりいっそう安心してご使用頂く為、日本に合わせた独自の安全基準を設けています。
尚、平成21年2月27日に国土交通省告示第225号「準不燃材料でした内装の仕上げに準ずる仕上げを定める件」により、「内装制限の緩和」がなされました。その為、内装制限を受けずに設置される場合、下図炉台サイズがメーカーの基準と合致しなくなりました。 詳しくは青い空までお尋ね下さいます様に御願いいたします。尚、設置と御使用の際には必ずお守りいただく様に御願いいたします。