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設置運転基準

設置・運転基準

ストーブを安全且つ快適に御使用いただく為に、メーカーはヨーロッパ規格EN16510-2-1とEN16510-2-5の基準を元にした、一定の設置安全基準を設けています。その基準をもとに青い空ではよりいっそう安心してご使用頂く為、日本に合わせた独自の安全基準を設けています。

尚、平成21年2月27日に国土交通省告示第225号「準不燃材料でした内装の仕上げに準ずる仕上げを定める件」により、「内装制限の緩和」がなされました。その為、内装制限を受けずに設置される場合、下図炉台サイズがメーカーの基準と合致しなくなりました。 詳しくは青い空までお尋ね下さいます様に御願いいたします。尚、設置と御使用の際には必ずお守りいただく様に御願いいたします。


炉台

カッコ無し・・・・Tiba&Tonwerk Stoveの必要最低基準。

〈   〉・・・・壁がRC又は石の場合の最低基準。(ストーブ背面から壁までの距離)(厳守)

《   》・・・・   〃       (ストーブ背面から壁までの距離)(推奨)

尚、煙突からの離隔距離500はTonwerk Stove,Tiba stove共に共通。

ターンディスク無しの場合

ターンディスク有りの場合

煙突と外気供給

煙突適性長さ 5m~8m
ダンパー煙突

ストーブ口元煙突は必ずダンパー付き煙突を御使用下さいませ。外気温に影響されるドラフト力を最適に調整し、効率よく燃やす事ができます。

又Tonwerk Stoveは蓄熱型ストーブの為、火が消えた後でも長時間に渡りに放熱をいたします。其の特性をより生かすにはダンパーの設置が非常に有効で、薪の節約にも大きく貢献いたします。

外気供給

外気供給は必ず行ってください。室内の空調(換気扇など)に影響されることなく、快適に燃焼させるには外気供給は必須です。

薪と運転について

Tonwerk Stoveには薪は必ず長さ33cm・重さ800g前後の薪を使用してください。

エアー供給

Tonwerk Stoveは火が消えた後も長時間に亘って放熱をしますので、燃焼時間を長くする必要はありません。燃焼時間を長くしようと思ってエアーの供給量を少なくすると燃焼温度が上がらず蓄熱体に熱が吸収されません。

その結果火が消えてからの放熱が行われませんので、燃焼中は絶対にエアーを最大にして燃焼させてください。

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