育成光線による暖房は血流を良くし、健康的な体の維持に貢献します。冷え症、血行不良による肩こり、肌荒れ、老廃物の排出効果などが得られ、ただ単に身体を暖めるだけではありません。お客様の中には数年間の病院通いでの遠赤外線治療が必要なくなったという報告も頂いております。
ストーブのクラッディング(外装パネル)表面温度が90℃前後と低い為、安全性が高く、炉台や炉壁のコストを大幅に削減できます。スイスの防火安全基準ではストーブ背面から可燃物までの離隔距離が最低10㎝とされており、設置の省スペース化に貢献します。
空気調整は自動で行われ、最大14時間は何もしなくても快適に過ごす事ができます。ドアの閉鎖とロックは自動で確実に行われるため、ドアの閉め忘れなどによる一酸化炭素中毒の危険を回避できます。
蓄熱薪ストーブとは1回の薪の燃焼でストーブの表面温度が4時間経過した時50%以上の温度が維持できることと定義されています。トーンヴェルク・ストーブはこの基準を大きく上回っており最大14時間の放熱が可能です。 これは室内温度の変化が少なくなる為理想的な暖房環境を生み出します。
また、1階と2階の温度差も殆どなく2階が熱くなりすぎる事はありません。 太陽の様な陽ざしを感じ外は凍てつく様な寒さでも暖房している事を忘れてしまう程、自然な暖かさを感じる事ができます。
シリーズeco2はC値0.1の様な高気密住宅への設置であっても室内への一酸化炭素の漏洩を起こしません。高気密住宅に設置できるDIBt認証ストーブでも一般的な薪ストーブはたとえ外気導入下での使用でも追加の薪を投入する時にドアを開けますからその際の一酸化炭素の室内漏洩を回避できません。薪の再投入の必要ないトーンヴェルク・ストーブは高気密住宅で安全且快適な暖房環境を実現する唯一の薪ストーブです。
Deutsches Institute für Bautechnik の略でドイツ建築技術研究所の機関の事を言います。
機械換気による負圧になりうる住宅環境で安全に使用できる薪ストーブであると承認を得たストーブです。