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薪割りシーズンの開始

ドイツ製薪割り機を使っての薪づくりを行っています。1mに玉切りをして1mの長さで割ります。これがヨーロッパスタイルで1mの長さの薪が基準規格となっています。その薪をストーブの燃焼室の大きさの合わせて1/1、1/2、 1/3、1/4にカットして使います。この長さが薪の規格になっていますので、ストーブメーカーはその薪を使用することを前提にストーブを製作し最大限にポテンシャルが引き出される様に設計されています。薪を燃焼室に入れたとき薪の両端が5㎝程度の隙間が開いた薪長さがそのストーブに最も適した薪長さです。太さは外周が25センチ程度、重さが1kgが最適な薪になりますが、樹種によっては重さが変わりますので、長さと大きさを参考にしてください。皆様の薪づくりの参考になれば幸いです。