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T-Line eco2~究極の蓄熱ストーブ
■着火して、後は忘れる
トーンヴェルクのT-Line eco2は使い易さに関して、新しい道を示しました。2つの特許技術により、これまで以上の効率性、快適性、安全性が得られています。T-Line eco2は、最大のエネルギー活用率を備え、厳しい蓄熱ストーブ試験規格であるEN15250を満たしています。T-Line eco2は特別な炎の体験と同時に、この規格で定義された蓄熱容量と熱放出を、非常に低い排気量で達成します。組み立て式構造により、スタンダードバージョンと背の高いトールバージョンが選べます。また、あらゆるケースに対応できる接続口が備えられているため、フレキシブルな設置が可能です。

■ Eco2 ~ 高効率、快適、クリーン 
サーモメカニカル制御により自動閉鎖する燃焼空気弁(外部エネルギー不要)が、冷却損失を最小化し、効率とエネルギー獲得を最大化します。それによりエネルギー獲得量が20%増えます。
ヒステリシススイッチを用いた安全な給気弁閉鎖機能は、燃焼が完全に終了した時に作動します。こうしてエネルギーの無駄や、高いCO排出量を避けることができます。新しいドアの自動閉鎖機能のもたらす高気密性により、快適性と安全性が得られます。燃焼室ドアの制御された閉鎖動作は、高品質と完璧な人間工学的デザインを追求します。それは、ドイツ建築技術研究所(DIBt)による、機械換気設備を用いた負圧になりうる環境において、室内空気から独立した運転への条件を満たします。

改良されたトップダウン燃焼原理が、大気汚染物質の排出量を最小限に減らし、蓄熱容量を最大化します。3時間にも渡り、立てた薪の炎を楽しむことができます。T-Eyeと同様に、空気調整レバーを探しても見つかりません。自動給気弁がこの役割を担っているからです。これにより空気調整による使い方の間違いと、それが原因となる大気汚染物質の排出量の問題が解決されます。こうしてスイスの大気浄化政令に定められたレベル2の規制値を達成しています。手短に言うと、環境に優しい木質燃焼装置ということです。