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■ トーンヴェルクの新商品T-Line eco2
1872年に設立されたスイスの伝統ある企業トーンヴェルク・ラウゼンは、長くから、蓄熱ストーブの分野で、最高の品質と未来志向の革新性を併せ持つ会社として知られてきました。国際的な表彰も受けたトーンヴェルクのマニュファクチュアのストーブを体験したことがある人は、専門業界においてこの製品が「スイスの熱の驚異」と呼ばれる理由を知っています。

T-Line eco2により、トーンヴェルクは革命的新製品を発表しました。
有名なデザイン会社 Wolfram Designとのコラボによって、トーンヴェルク社のこの新製品には、印象的な外観だけでなく、いくつかの特別な特許技術が取り込まれています。ひとつは快適なドアの自動閉鎖機能、もう1つはサーモメカニックにより制御された自動給気弁です。これらの機能を受けて、新しい製品名T-Line eco2が生まれました。

モットーは「着火して、後は忘れる」です。
「eco2」の「E」は効率(Effizienz)を上げること。賢い自動給気弁により、冷却損失が最小化され、それにより熱放出が明確に長くなります。一度の薪充填で20時間に渡り、繊細な暖が放射されます。「C」は快適(Comfort)なドア閉鎖自動機能を示します。この新しいドア閉鎖機能は、低エネルギー住居における室内空気から独立した運転への利用を保証する、ドイツの建築技術研究所(DIBt)の認可を受けています。そして「O2」は、最小の大気汚染物質や煤塵の排出量を示しています。それは、特にクリーンで節約的なトップダウン燃焼によって達成されます。薪を立てた状態で、上から下に燃えるということです。

トーンヴェルクのマニュファクチュアの蓄熱ストーブでお馴染みのハイライトは、T-Line eco2にも取り入れられています。例えば専用の表面や色の選択肢、独自のセラミック高効率蓄熱体、最小限の薪消費、炎を様々な位置から眺められる回転機能、そして純粋で健康な放射熱。空気対流が少ないので、アレルギー体質の人でも深呼吸できる暖かさです。手短に言えばT-Line eco2は現代的な住環境の要求に答えた製品であり、環境意識の高いお客さまにトーンヴェルクストーブの選択を容易にするものです。

トーンヴェルクによって登録された品質認証「ECO2」により、お客様は一目で、厳しい環境基準を満たし、同時に節約的で高効率のスイス製ストーブを区別できるようになります。実際に、T-Line eco2は本物の蓄熱ストーブなのです。それは、厳しい蓄熱ストーブ規格DIN15250 に従って試験されています。対して、ほとんどの競争品は、煙突ストーブや持続燃焼ストーブに蓄熱体をつけたものであり、持続燃焼ストーブの規格(EN13240)に従って試験されただけの製品です。ストーブのご購入の際には良くご覧になってみて下さい。


自動空気供給フラップ