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今年最後のメンテナンスは滋賀県大津市の現場でした。薪の配達もさせて頂き、何とかシーズンに間に合いました。
年々増えていく件数ですがシーズンまでに間に合うようにメンテナンスさせていただいております。
薪ストーブは必ず年1回のメンテナンスは必須で、ユーザーの義務でも有ります。薪ストーブは間違った使用方法で使い続けると大変危険な暖房機器です。
薪ストーブを年1回メンテナンスをさせて頂く事で、薪ストーブがどの様に使われていたか把握する事ができます。
それは安心安全にご使用して頂く事に繋がります。セルフメンテナンスをされている方に多いのですが、煙突掃除だけで終わらせてしまう方がいらっしゃいますが、薪ストーブ本体のパーツを外して普段見えない箇所のパーツを見ることもとても重要です。トーンヴェルク・ストーブは4重構造になっている為内部構造を見ることで、詳細な使用感が分かります。機種によっても多少違いますが大切に使えば15年〜20年ほど消耗パーツの交換は必要ありません。
青い空の事務所で使っている20年以上使用しているT-ONEは今年初めて燃焼室のレンガの交換をしましたが、それ以外のガスケットなどの消耗品はまだまだ使えます。
セルフメンテナンスをさせれいる方は3年に一度は青い空にメンテナンスをご依頼くださることを推奨させていただいております。


背景のイチョウの紅葉が美しい大津市の現場。


青い空の事務所で23シーズン使われているT-ONE SWING。このトーンヴェルクの薪ストーブが日本で最初に輸入された薪ストーブです。